アンデルセンは7月1日、セゾンファクトリーと共同開発したジュレ「パンジュレ(岡山県産白桃)」と、それにあわせて自社で開発したパン「クールサマーブレッド(瀬戸内レモン)」を発売する。
冷蔵庫でしっかり冷やし、パンにジュレを乗せて食べるのがおすすめ
食欲のない時期でものどごしよくパンが食べられる「パンジュレ」は、岡山県産の白桃果肉を25%使用。手軽にフルーツを食べる感覚で楽しめるよう、ゼリーとジャムの中間のような口どけのよい食感と、素材のおいしさをそのままに、フレッシュでみずみずしい味わいを目指した。瀬戸内の温暖な気候で育ち、太陽の恵みをしっかり浴びて甘みが増した桃の味わいをそのまま生かした仕上がりとなっている。内容量100gで、価格は594円(税込)。
冷蔵庫で冷やして食べるパン「クールサマーブレッド(瀬戸内レモン)」は、瀬戸内レモン"を使ったフィリングを生地に巻き込み、ジュレと組み合わせて食べることを前提に、すっきりとした甘さに仕上げた。冷やしてもかたくならず、口どけのよいしっとりとしたパンにレモンのさわやかな香りが広がるという。価格は 1本648円、1/2本324円(各税込)。
両商品とも、冷蔵庫でしっかり冷やし、パンにジュレを乗せて食べるのがおすすめだという。なるべく火を使わずにすませたい夏場の朝食の準備だが、手軽に用意ができるのもこの組み合わせの魅力となる。販売期間はいずれも7月1日~8月31日。ただし「パンジュレ」はなくなり次第、終了。取扱店舗は、全国のアンデルセン73店舗、アンデルセン通信販売(ANDERSEN net)。