女優の広瀬すず(17)が24日、自身のブログを更新し、あらためて初主演映画への意気込みをつづった。

女優の広瀬すず

同日朝、広瀬の映画初主演となる作品が発表された。原作は、「競技かるた」に懸ける高校生たちの青春を描いた同名コミック『ちはやふる』で、累計発行部数1200万部超の人気作。今年1月期の『学校のカイダン』(日本テレビ系)で連続ドラマ初主演を果たしたことから、"映画初主演"に注目が集まっていた。映画は現在撮影中で前後編の2部作。前編『上の句』は2016年3月、後編『下の句』は同年4月に公開される。

多くのメディアがこの話題を取り上げる中、広瀬も自身のブログで報告。演じる主人公・綾瀬千早がロングヘアであることや自分よりも身長が高いことなどから、「原作をみて正直イメージが違う…と、一瞬にして思ってしまった…」と不安を感じたものの、今では「小泉(徳宏)監督がつくる世界の『ちはやふる』で千早としてのびのびと熱く強くかっこよく生きてきたいなと思っております」と意欲的に取り組んでいるという。

また、「キラキラしてまっすぐな素敵な女の子」など内面の魅力に触れることができたようで、「すごく素敵な青春映画になりそう」「楽しみにしていてください」と自信も。「誰にも負けずに頑張ります」と意気込みをつづり、「コロコロ表情変わる千早ちゃんが愛おしいです」と共に4種の表情を捉えた自撮り写真を掲載した。