米Googleは22日、Google マップ上で、イタリア・エトナ山など火山5カ所のストリートビューを公開した。ストリートビューでは登山道の景観や、山頂から見える景色の写真を閲覧できる。
今回のプロジェクトは、ヨーロッパ最大の活火山、エトナ山の世界遺産登録2周年を記念して行われたもの。新たにストリートビューに加わった火山は、エトナ山(シチリア州/イタリア)、ハワイ火山国立公園(ハワイ州/アメリカ)、クレーター・レイク国立公園(オレゴン州/アメリカ)、バリンジャー・クレーター(アリゾナ州/アメリカ)、阿蘇山(熊本県/日本)。
合わせてGoogleは、世界の展示や価値あるコレクションを検索できるWebサイト「Google Cultural Institute」上で、エトナの歴史をまとめた特集コンテンツを公開している。