デンマークのSteelSeriesは16日、WindowsやAndroidなどに対応したゲーミングコントローラ「SteelSeries Stratus XL Wireless Gaming Controller for Windows & Android」を発表した。価格は59.99ドル。日本国内での発売は未定。

SteelSeries Stratus XL Wireless Gaming Controller for Windows & Android

WindowsやAndroidデバイス、Amazon Fire TV、Ouyaなどのマイクロコンソール機と、Bluetooth接続できるゲームコントローラ。8方向の十字キーと、ボタン付きアナログスティックを備える。ボタン数は12個以上を搭載し、それらをSteelSeries提供のソフト「Engine」を使用することでカスタマイズ可能。アナログスティックや感度や縦軸の反転なども調整できる。

本体には電池残量やプレイヤー番号を表示する4つのLEDを備えており、中央にある3個のボタンでは「Steam」のビッグピクチャーモードなどの操作を行える。同じPCの無線チャンネルに複数台接続してのマルチプレイも可能。電源には単3形乾電池×2本を使用する。動作時間は約40時間。

SteelSeries提供のソフトウェア「Engine」