本田技研工業(ホンダ)は18日、5ナンバーサイズの新型コンパクトステーションワゴンとして5月15日に発売した「シャトル(SHUTTLE)」の受注状況を発表した。
シャトルは、5ナンバーサイズの扱いやすさや高い燃費性能、スタイリッシュなフォルム、広くてフラットなラゲッジスペース、上質な走りを融合した新しいコンパクトステーションワゴン。ガソリン車とハイブリッド車を設定したほか、すべての機種にFF車と4WD車が設定されている。
発表された受注状況によると、発売から1カ月となる6月14日現在の累計受注台数は、月間販売計画3,000台の3倍以上となる1万台を超え、好調に推移している。タイプ別の構成比は、「HYBRID Z」が30%、「HYBRID X」が50%、「HYBRID」が10%、「G」が10%。
同社は購入ポイントとして、「質感の高いエクステリア・インテリアのデザイン」「クラス最大の広さに加え、フラットで使い勝手のよいラゲッジスペース」「乗り心地と操縦安定性をともに高めた上質な走行性能」「クラストップとなる34.0km/L(JC08モード)の優れた燃費性能」「コンパクトクラスでありながら、1クラス上の様な高級感と充実した装備」を挙げている。