ファーウェイ・ジャパンは17日、スマートバンド「TalkBand B2」を発表した。ホワイト / ブラック / ゴールドの3色を用意。6月19日から発売する。価格(税別)はホワイトとブラックが15,980円、ゴールドが19,800円。
同社初のスマートバンド「TalkBand B1」の後継機。タッチスクリーンがフレームの一部のようなデザインとなっており、ボディには航空機用のアルミ素材を使用。軽量ながら高い強度を備え、防水 / 防塵にも対応している。リストバンド部の素材は、ホワイトとブラックがTPU、ゴールドはレザーを使用。ヘッドセットとしても利用でき、ノイズキャンセル機能によりクリアな通話が行える。
内部には6軸センサーを搭載。歩く / 走る / 自転車に乗る / 階段の昇降などの動きを自動判別可能。また、睡眠の深浅を判別したり、消費カロリーや歩数なども計測できるなど、日常生活のデータを細かく記録しておける。記録されたデータと連携する健康管理アプリ「Huawei Wear」は、androidとiOSの両方に対応。さらに、米Jawbone製のアプリ「UP Smart Coach」も利用できる。
主な仕様は、画面サイズが0.73型のPMLED(タッチパネル)、通信規格がBluetooth 3.0。センサー類はAccelerator / Gyro sensorを内蔵。連続使用時間は約5日間で、連続通話時間は約6時間。充電用microUSBポートを備え、充電時間は約1.5時間。本体サイズはW20×D12×H250mm、重量は約33g。対応OSはAndroid 4.0以降 / iOS 7.0以降。