freeeは18日、クラウド会計ソフト「freee」のAndroidアプリにおいて、請求書の作成・メール送信・入金管理が可能になったと発表した。Androidアプリの料金は無料。対応OSはAndroid4.0以上。
アプリで作成した請求書は、会計データとしてfreeeに自動で取り込まれるため、日々請求書の作成を行うだけで記帳は完了する。会計ソフトと完全連動した請求書作成が可能なアプリは日本で初めてという。
商談中・商談後の移動中でも、簡単に見積書・請求書・納品書を作成したり編集したりすることができ、その場でメール送信することも可能となる。また、Androidアプリ上で請求書の入金管理も行えるようになり、請求業務が全てモバイルで完結する。さらに、アプリで作成した請求書等はWeb版でも確認できるため、ユーザーのスタイルに合った方法で請求書管理を行うことが可能という。
同社は、バックオフィス全体がクラウド上で完結するような「クラウド完結型社会」を目指し、機能開発を今後も進めていくとしている。