モデルでタレントのマギーが17日、東京・ユナイテッドシネマ豊洲で行われた、映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード』の4DX試写会イベントに出席した。

映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード』の4DX試写会イベントに出席したマギー

20日から全国公開する本作は、ノンストップ・カーバトルを繰り広げるアクション作品。愛する家族を奪われた元警官のマックスは、石油も水も尽きかけた世界で民衆を支配するジョーに反逆する――というストーリーで、日本語吹き替え版のマックス役をEXILEメンバーのAKIRAが務めている。

劇中キャラクターのスプレンディドをイメージした白ワンピースで登場したマギーは、4DXでの鑑賞を体験し、「風が出たり、水が飛んできたり、2時間ドキドキが止まらない!ジェットコースターでずっと落ちている気分」と大興奮で、「映画で立ち上がれないくらいシビれたのは初めて」とアピール。また、本作には様々な車が登場するが、高校生の頃から車好きで、自ら運転もするというマギーは、「大きい4駆が好きなので、ジョーが乗ってるギガホースが好き」と笑顔を見せていた。

また、登場する男性キャラクターの中で好きなタイプを聞かれ、「断然、マックスが格好いい。寡黙で怖いかな? という時もあるけど、ときおり見せる優しさにキュンとくる」と語ったマギー。イベント終了後の報道陣の取材では、「演技経験はないけど、チャンスがあればやってみたい」と女優業にも意欲を見せ、本作で丸坊主にしたシャーリーズ・セロンが話題に上がると、「主演だったら、映画のために丸刈りにしたい。人生で1回は経験してみたいですね」と意欲満々だった。