FORTUNA Tokyoは、センサーを埋め込むことで着用者のバイタルデータを取得できるIoTポロシャツを開発した。心拍数や疲労度をセンサーで計測、スマートフォンアプリと連携し、トレーニングや体調管理に役立てることができる。

IoTポロシャツ

同製品は、ゴルフやテニスなどでの着用を想定したIoTポロシャツ。袖の裏側に設置されたセンサーによってバイタルデータを計測し、連携したスマートフォンアプリでデータの閲覧などができる。ポロシャツの生地は日本製、仕立ても日本で行われている。

袖裏にセンサーを配置

アプリイメージ

今後は日々の体調やトレーニング記録からユーザーにあわせたトレーニングメニューの自動提案を行ったり、ネット連携により、着用者の身体状況やトレーニング内容に合わせた情報をユーザーに提示する製品の開発も予定しているという。また、ゴルフのスイング、ランニングフォームの改善サポート、体温や気温に応じて身体を温めたり冷やしたりするIoTポロシャツの開発にも取り組むという。