2大スーパーヒーロー、バットマンとスーパーマンの対決を描く映画『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』(原題:BATMAN v SUPERMAN DAWN OF JUSTICE)が、2016年3月に日本公開されることが15日、明らかになった。製作クリストファー・ノーラン、監督ザック・スナイダーで描く。
世界中で人気を誇るバットマンの正体は、昼間は大企業のトップを務め、夜は高級車でパーティに繰り出し美女たちと派手に騒ぐ変わり者ブルース・ウェイン。彼は夜が深まる頃、"バットマン"となり、天才的頭脳と鍛え上げた肉体、格闘スキルで、ゴッサム・シティに横行する犯罪に立ち向かう。
そして、本作でバットマンと対峠するのは、すべてのヒーローにして地球最強の男・スーパーマン。前作『マン・オブ・スティール』では"スーパーマン"の誕生と選ばれし者として立ち上がる姿を描き、世界興行収入約800億円を突破する大ヒットを記録し、胸に刻まれたアイコン"S"マークは、今なお世界中で愛され続けている。
そんな2大ヒーローが本作で共演。クラーク・ケント/スーパーマンはヘンリー・カビルが続投し、ブルース・ウェイン/バットマンをベン・アフレックが演じる。さらに、ダイアナ・プリンス/ワンダーウーマンをガル・ガドットが演じるほか、エイミー・アダムス、ローレンス・フィッシュバーン、ダイアン・レインが『マン・オブ・スティール』に続き出演。また、悪役レックス・ルーサーをジェシー・アイゼンバーグ、ブルース・ウェインに仕える執事アルフレッドをジェレミー・アイアンズ、本作で新たに設定された役にホリー・ハンターが決定した。
ワーナー・ブラザース映画では、本作の公開を皮切りに、2020年までにDCコミック原作のアクション大作10作品の公開を予定。6月17日には、特別サイトもオープンする。
「プロジェクトDCコミックス」公開予定
2016年公開:『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』『スーサイド・スクワッド』(原題)』
2017年公開:『ワンダーウーマン(原題)』『ジャスティス・リーグ Part 1(原題)』
2018年公開:『ザ・フラッシュ(原題)』『アクアマン(原題)』
2019年公開:『シャザム(原題)』『ジャスティス・リーグ Part 2(原題)』
2020年公開:『サイボーグ(原題)』『グリーン・ランタン(原題)』
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