『ラブライブ!The School Idol Movie』キービジュアル

6月13日に公開されたアニメーション映画『ラブライブ！The School Idol Movie』の興行収入が、土日2日間で4億円を突破したことが明らかになった。

本作の興行収入は4億23万5,800円、動員数は25万1,811人。同日公開作品としては、第68回カンヌ国際映画祭でコンペティション部門に出品された映画『海街diary』(公開館数:323館)などがあったが、6月13日～14日の興行収入ランキングは、『ラブライブ!The School Idol Movie』(公開館数:121館)が同作を抑えて1位に。今後の興行収入、動員数にも注目が集まる。

『ラブライブ！』は、「みんなで叶える物語」をキーワードにしてオールメディアで展開するプロジェクトで、スクールアイドルグループ「μ’s (ミューズ)」による音楽CDやライブイベント、雑誌連載、ノベル・コミック、スマートフォンアプリ、ラジオなど、さまざまな展開を実施。TVアニメは、2013年1月～3月に第1期(全13話)、2014年4月～6月に第2期(全13話)が放送された。完全新作となる『ラブライブ！The School Idol Movie』では、卒業式を迎えた彼女たちのもとに1通のメールが届き、その知らせを受け、新たなライブを行う「μ's 」の姿が描かれている。

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