公開された『ドラゴンボール超』のメインビジュアル

7月5日より放送がスタートするTVアニメ『ドラゴンボール超』(フジテレビ系 毎週日曜 9:00~9:30ほか)のメインビジュアルが公開され、新たに登場するキャラクターが明らかになった。

公開されたビジュアルには、孫悟空、ピッコロ、ベジータらZ戦士たちをはじめ、『ドラゴンボールZ 神と神』(2013年)で悟空と激闘を繰り広げた、全宇宙のバランスを保つ破壊の神・ビルスと、その側近のウイスが登場。さらに今回、それと対を成すようにして、ビルスとウイスによく似た新キャラクター2名の姿も。ビルスとウイスは、4月18日に公開されたアニメーション映画『ドラゴンボールZ 復活の「F」』にも登場し、ともに圧倒的なパワーを持ちながらも"地球の食べ物の虜になる"というお茶目な一面もあることから、徐々にキャラクター人気も高まっている。

本作は、単行本・完全版が全世界で2億3,000万部を超える発行部数を記録した人気シリーズ『ドラゴンボール』の完全新作アニメーション。悟空たちが魔人ブウとの壮絶な戦いを終えて平和を取り戻した地球が舞台で、TVシリーズ初となる鳥山氏原案による物語を新たにTVアニメで描いていく。新作アニメが制作されるのは『ドラゴンボールGT』以来の約18年ぶりとなる。

キャストには、孫悟空・孫悟飯・孫悟天役の野沢雅子をはじめ、ベジータ役の堀川りょう、ブルマ役の鶴ひろみ、トランクス役の草尾毅、ピッコロ役の古川登志夫、亀仙人役の佐藤正治、クリリン役の田中真弓、チチ役の渡辺菜生子、ビーデル役の皆口裕子、ミスターサタン役の石塚運昇、魔人ブウ役の塩屋浩三、ビルス役の山寺宏一、ウイス役の森田成一らの出演が決定している。

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