ケンコー・トキナーは6月15日、交換レンズ「AT-X M100PRO D」および「AT-X 107 DX Fisheye」において、希望小売価格を改定すると発表した。価格が改定されるのは7月1日から。
今回の価格改定は、為替の変動による材料高騰によるもの。製品発売当時の製造原価と現在の製造原価に大きな乖離が生じ、価格改定せざるをえなくなったとする。対象となるのは「AT-X M100PRO D」のニコン用とキヤノン用、「AT-X 107 DX Fisheye」のニコン用とキヤノン用。AT-X M100PRO Dは70,000円から75,000円に、AT-X 107 DX Fisheyeは82,000円から87,000円に値上げする(いずれも税別)。