6月15日は、全国で暑中見舞い用の郵便ハガキが発売された日「暑中見舞いの日」です。一方、あまり (全然!?) 知られてないかもしれませんが、実は「千葉県民の日」でもあります。この記念日、千葉県内では非常に有名です。同県内では、この記念日を祝って、成田の有名牧場施設など、多数の行楽施設などが無料、もしくは割引価格で利用できるようになるほか、県をあげたイベントが各地で開催されます。千葉に行くなら……今日でしょ!

そもそも「千葉県民の日」とは?

明治6年6月15日。当時の木更津県と印旛県が合併し、現在の千葉県が誕生しました。「千葉県民の日」は、この誕生を祝した記念日として制定されています。当日は県内の公立学校が休みになるなど、ローカルな祝日なものの、県内ではかなり盛り上がるようです。

某有名レストランでは県民のみを対象とした割引サービスが行われるほか、百貨店では記念セールが実施されます (一部、県外の施設でも割引等の対象となるものがあります)。

県内ではお得なイベントが盛りだくさんの「千葉県民の日

もちろん、県民の日はほかにもある

イベント盛りだくさんの千葉県民の日ですが、6月15日は、栃木県の「県民の日」でもあります。こちらの県民の日では、残念ながら学校などの休みはなし。県の主催するイベントなどがあるだけです。ほかにも、埼玉県や群馬県など、名称はそれぞれ違いますが、全国の約半数の都道府県で、このような記念日が存在します (残念ながらすべての都道府県にあるわけではない!)。

2015年は、6月15日が月曜日ということもあり、「千葉県民の日」のイベントが6月14日から開催されるなど、その多くは県外からの観光客の来場を見込んでいます。千葉県民じゃなくても、遠慮せず参加しちゃいましょう!

※もちろん、参加対象が県民だけのイベントもありますので、お出かけする際はあらかじめ確認してくださいね。

ちなみに6月15日は暑中見舞いの日や千葉県民の日のほかに、以下のような記念日にもなってます。

・暑中見舞いの日
・千葉県民の日
・県民の日(栃木県)
・信用金庫の日
など

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