東京駅八重洲側の商業施設「東京駅一番街」地下1階の「東京ラーメンストリート」は18日に、リニューアルオープンする。
より一層バラエティ豊かに
新規にオープンする店舗は2店。麺、スープ、具のすべてに野菜を使用した「ベジソバ」を提供する「ソラノイロ・NIPPON」と、食材の魅力を極限にまで引き出したというスープを使った「中華そば」を提供する「東京の中華そば ちよがみ」が登場する。
「ソラノイロ・NIPPON」は、2011年に麹町で1号店をオープン。以来「ミシュランガイド東京2015」のビブグルマンに選出されるなど、数々の賞を受賞。代表するメニューの「ベジソバ」(900円)は、250gの野菜が摂れる。「江戸式中華そば」(800円)は、牛、豚、鶏、魚をバランスよく使ったスープの中華そばだという。
「東京の中華そば ちよがみ」は、「斑鳩」の坂井氏が手掛ける初のセカンドブランド。代表メニューの「東京駅 醤油 中華そば」(980円)は、すすり心地の良い麺が楽しめる。「塩 中華そば(煮玉子のせ)」(800円・煮卵100円含む)は、魚介系食材のダシのみを抽出し、あっさりしながらも、海のコクと香り楽しめるとのこと。
リニューアルオープンを記念して、現在営業中の店舗でも新メニューを期間限定で提供。「六厘舎」は、初の限定つけめんとして「担々つけめん」(930円)を7月17日まで提供。「塩専門 ひるがお」は、清涼感ある「土佐柚子の冷し麺」(900円)を、8月30日まで1日限定30食提供。販売は14時からとなる。
「東京駅 斑鳩」は、鰹節の風味を効かせた「塩 本枯れ鰹 らー麺」(790円)を7月18日まで連日14時から19時に提供。「東京タンメン トナリ」は7月17日まで、定番の「ピリ辛タンメン」(900円)に「六厘舎」の焙煎黒七味を添えて提供する。
「仙台牛タンねぎ塩ラーメン 㐂蔵」は、生の鯛の頭・骨・鯛節で出汁をとった「鯛潮らーめん」(1,100円)を7月19日まで1日限定50食で提供。「とんこつらーめん 俺式 -純-」は、濃厚な煮干し豚骨ラーメン「やりすぎ煮干しラーメン」(850円)を8月31日まで1日限定50食で提供する。
※価格はすべて税込。
※限定メニューの販売終了時期は予定となる。