米Appleは6月8日(米国時間)、開発者向けカンファレンス「WWDC15」の基調講演を開催しました。「iOS 9」や「Mac OS X El Capitan」、「watchOS 2」、音楽配信サービス「Apple Music」など多数の発表がありました。ここでは、携帯電話関連のニュースに関わるライターによる「WWDC15」を読み解くためのレポート記事をまとめて紹介します。
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1:内容は予想通りだが充実
【レポート】今年の秋はOS3種の実りの秋に! 定額音楽サービスも - WWDC15基調講演レポート
事前に予想されていたものとおおむね合致する基調講演でしたが、OS3種やApple Musicなど充実した内容になりました。
詳しい説明はこちらの記事へ
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2:注目すべき発表は?
【レポート】Proactive Assistant、iPhone 4s、Swiftに注目 - 私はこう見る「WWDC15」(海上忍編)
充実した発表内容でしたが、OSやApple Music以外にも、注目すべきポイントがあるようです。この記事ではProative Assistant、iPhone 4s、Swiftなどに焦点を当てて解説しています。詳しい説明はこちらの記事へ
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3:クック流を感じさせる基調講演
【レポート】クック氏の発表は地味だが、ソフトウェアの進化はレボリューショナル - 私はこう見る「WWDC15」(一条真人編)
今回は、ハードウェアに関する発表が一切ありませんでした。ソフトウェアを強化する姿勢に、ティム・クック氏流の舵取りであると感じさせます。詳しい説明はこちらの記事へ
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4:iOS 9でiPhoneはどう進化する?
【レポート】「WWDC15」の発表受けてiPhoneはどう変わる? - 松村太郎のApple先読み・深読み
iOSの次期OS「iOS 9」によって、iPhoneはどのような進化を遂げていくのでしょうか。この記事では、WWDC15の発表が与えるiPhoneに対する影響を解説しています。詳しい説明はこちらの記事へ
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5:「堅実」さが目立った基調講演
【レポート】目新しさは薄く"改善"がテーマに - 私はこう見る「WWDC15」(小山安博編)
Appleでは他社がすでに実現している機能も「改善」していくという姿勢が垣間見えました。それでも「イノベーション」を求められてしまうところに、Appleへの期待の大きさを感じます。詳しい説明はこちらの記事へ
本稿で紹介した記事
1:【レポート】今年の秋はOS3種の実りの秋に! 定額音楽サービスも - WWDC15基調講演レポート
2:【レポート】Proactive Assistant、iPhone 4s、Swiftに注目 - 私はこう見る「WWDC15」(海上忍編)
3:【レポート】クック氏の発表は地味だが、ソフトウェアの進化はレボリューショナル - 私はこう見る「WWDC15」(一条真人編)
4:【レポート】「WWDC15」の発表受けてiPhoneはどう変わる? - 松村太郎のApple先読み・深読み
5:【レポート】目新しさは薄く"改善"がテーマに - 私はこう見る「WWDC15」(小山安博編)