富士通は12日、直販サイト「富士通WEB MART」で、個人向けとなる国産3Dプリンタの取り扱いを開始した。

富士通WEB MART

取り扱い製品は、ムトーエンジニアリング製の熱溶融積層(FDM)方式3Dプリンタ「MF-500 3Dプリンタ VaLue3D MagiX」(MF-500)、「MF-1100 3Dプリンタ VaLue3D MagiX」(MF-1100)、「MF-1150 3Dプリンタ 3D Magic Egg(3D図形作成ソフト付)」(MF-1150)の3製品。MF-1150は、MF-1100に2種類の3Dモデル作成ソフトウェアがバンドルされた製品となる。

価格は、MF-500が税込82,800円(送料別)、MF-1100が税込236,500円(送料別)、MF-1150が税込247,300円(送料別)。なお、MF-500の価格は7月1日14時までの限定特価。このほか、7月1日14時までに本体を購入すると、フィラメント素材PLA白1本がプレゼントされるキャンペーンも展開する。

3Dプリンタの歴史を丁寧に解説するコーナーも。光造形方式のアイデアの萌芽から実用化に至るまで、読み応えたっぷりの充実した内容