ローソンは12日、1号店オープンから今年40周年を迎えるのを機に、ローソンの店舗の顔となるユニフォームのデザインを一新すると発表した。2016年春夏のユニフォームから全国の店舗で一斉変更する予定となっている。
気になるデザインは?
同社の店舗で働く従業員は、以前までの若い人中心から、主婦やシニア、外国人の方まで広範にわたる。この背景から、新ユニフォームでは性別・年代・国籍を問わず、誰にでも似合うデザイン性を重視したという。
また、実際にユニフォームを着用する店員の声を反映し、襟の高さやポケットの位置などの機能性も見直し、働きやすいユニフォームの実現に至った。デザイナーには、外食や航空会社など、様々な企業ユニフォームのデザインで実績のある吉井秀雄氏を起用している。
来春からの新ユニフォームの一斉変更に先駆け、14日より大阪府豊中市にある1号店の「ローソン桜塚店」及び首都圏エリアの直営店舗20店舗に先行導入し、機能性の確認を行うとしている。