太陽のマルシェ実行委員会は6月13日・14日、東京・勝どきの「月島第二児童公園」(東京都中央区)にて都市型マルシェ「太陽のマルシェ」を開催する。
「太陽のマルシェ」は、2013年9月より毎月第2土曜日・日曜日に定期開催されているイベント。毎回約100店舗が出店するほか、約1万8千人の来場者があり、定期開催型のマルシェとして東京湾岸エリア・勝どきに根付いているとのこと。
6月開催の「太陽のマルシェ」では、「熱中症対策」をテーマとし、熱中症対策に有効な野菜や果物・食品を多数ラインアップして展開する。
会場では、日本気象協会が「熱中症ゼロへ」ブースを設置し、子供をはじめさまざまな年齢の人が熱中症や天気について学べるワークショップ等を実施する。
販売製品としては、「あいよ村のあいよ農場」のズッキーニや、「いいもんマルシェ」の京野菜「賀茂なす」「京トマト」「万願寺とうがらし」などを取りそろえる。また、「紀州福の梅本舗みやぶん」からは、南高梅を紀州備長炭や麦飯石と漬け込んで仕上げた4種類の梅干しや、梅調味酢「梅しずく」などが出品される。「梅しずく」は梅干しを漬ける際にできた調味液で、ドレッシングや野菜の浅漬けづくりなど、野菜を使ったさまざまな料理に使用できるとのこと。
その他にも、初出店となる「鎌倉味噌工房」のみそや、塩のみでシンプルに味付けした「なかいや農園」の「ドライトマト」、"飲む点滴"ともいわれる甘酒に麻の実を加えた「アロハファーム」の「麻の実あま酒」なども提供される。
また、2014年に続き、「いばらき美菜部」が茨城県のメロンを先着100人に無料で提供する。品種は「アンデスメロン」もしくは「クインシーメロン」で、配布数は1人につき1個。配布は13日11:00から行い、希望者が多い場合は整理券を配布するとのこと。また、メロン配布後と6月14日には、メロンを串に刺してその場で食べられる「メロン棒」や、「茨城メロンサイダー」の販売を行う。
なお、「太陽のマルシェ」の営業時間は10:00~17:00で、雨天決行。荒天時は中止の場合があるとのこと。