上野動物園はこのほど、公式Twitterにて、ウインクするハシビロコウを投稿し、話題となっている。

ウインクするハシビロコウが話題に

すごみのある表情で正面を見据え、こちらにウインク

ハシビロコウは、アフリカ中東部などに分布し、体長は1.2mほど、体重は5kg程度で、羽を広げると2メートルにもなる比較的大きな鳥。名前の由来は「クチバシが広く大きいコウノトリ」で、大きなクチバシと灰色の羽、細長い足が特徴となる。動物好きや鳥好きの間では「動かない鳥」との愛称で知られ、近年一部で人気が高まっている。

Twitterでは、すごみのある表情で正面を見据え、一見ウインクをしているようにも見えるハシビロコウを紹介。これは片目だけ白目をむいているわけではなく、目を閉じながら外が見える半透明の「瞬膜」を片方だけ閉じたところなのだという。