AKB48の高橋みなみが、10日に放送されたフジテレビ系の討論バラエティ『僕らが考える夜』(毎週水曜夜24:25~24:55)で「第7回AKB48選抜総選挙」を振り返った。
卒業前最後の総選挙となった今回の総選挙で、自己最高の4位となった高橋。「今までは総監督として出ていて、自分の順位もそうなんですけど、ほかのメンバーがどれくらいの順位になるのかすごい気になった」と過去の総選挙時の心境を語った上で、「今年は最後なので、自分もすがすがしい気持ちで終わりたかったので、初めて1位宣言をした」とあらためて今年の総選挙への思いを語った。
そして、「1位っていうと緊張感が全然違う。初めて過呼吸になりそうになった」と言い、「前回の9位を越えた時点から、いつ呼ばれてもおかしくない気持ちと、ファンの人たちの1位にするよっていう思い…2つのプレッシャーを感じてプルプルしていた」と告白。「過去最高の4位をもらえて、今は本当にすがすがしい」と晴れやかな表情を見せた。
自己最高の10位となった次期総監督・横山由依が「どうしよう…。うーーーん」と言葉を詰まらせる場面で、必死にエールを送る高橋の姿も印象的だったが、高橋は「来年はいないんでね」と心配そうにコメント。指原莉乃が「私としてはあそこでビシッと言ってくれた方が」と言うと、高橋も「私も次期総監督としての意気込みを言ってほしかったですけど…来年に期待ですね」と今後の成長を願った。