JR四国は15日から、愛媛・高知両県の予土線利用促進対策協議会が公募した「JR予土線川柳」の入賞作品を車内に掲出する「予土線川柳列車」を運行開始する。

「予土線川柳列車」ヘッドマークイメージ

掲出作品イメージ

同社によれば、入賞作品27点を約30cm角の色紙風に1作品ずつアレンジし、キハ32形1両の車内側面に貼り付けるとのこと。車両の前後には予土線の四季の風景をイメージしたヘッドマークを掲出する。運行初日は9時25分から宇和島駅3番ホームで出発式を開催。出席者挨拶と宇和島駅長による出発合図を行う予定となっている。7月16日まで、予土線窪川・江川崎~宇和島間を1日4本運行する(最終日は3本)。