ドイツ・ケルヒャー社の日本法人、ケルヒャー ジャパンはこのほど、「梅雨」に関するアンケート調査の結果を発表した。調査期間は5月21日~22日、対象は全国の30歳以上の女性250名。

梅雨どきのカビ対策は面倒?

「梅雨の時期、風呂のカビやぬめりが気になるか?」を質問。その結果、「気になる」+「どちらかといえば気になる」の回答が、全体の89%となった。また、年代に関係なく、ほぼすべての人がカビやぬめりを気にしていることがわかった。

「梅雨の時期、お風呂のカビやぬめりが気になりますか?」

「カビについて何か対策していることはあるか?」との質問には、「気になる」+「どちらかといえば気になる」と回答した人の大多数が、「専用洗剤を使う」「ブラシ等でこする」と回答した。

「カビについて何か対策していることはありますか?」(前問で「気になる」「どちらかといえば気になる」と回答した人・複数回答)

「通常の掃除に加えて、どのくらいの頻度でカビ対策の掃除をしているか?」という問いには、約6割が「1カ月に1回以下」と回答。優先順位が低い結果となった。

「通常の掃除に加えて、どのくらいの頻度でカビ対策の掃除をしていますか?」(前問で「何もしない」以外を回答した人)

「カビ対策の掃除にかかる時間はどれくらいか?」という質問では、「毎日カビ対策の掃除をする」の7割以上、「2~3日に1回」の約半数は10分未満だった。「1週間に1回以下」では1回の掃除に時間がかかりがちで、25%が30分~1時間以上かかると回答した。

「カビ対策の掃除にかかる時間はどれくらいですか?」(前々問で「何もしない」以外を回答した人)