メディア・インテグレーションは、Teenage EngineeringのPocket Operatorシリーズ「PO-12 rhythm」「PO-12 sub」「PO-16 factory」の3機種を発売する。発売時期は6月中旬。価格はいずれもオープンプライスで、市場予想価格は9,800円。
Pocket Operatorシリーズ「PO-12 rhythm」「PO-12 sub」「PO-16 factory」は、Teenage EngineeringとCheap Mondayとのコラボレーションによって生まれた手のひらサイズの本格シンセサイザーだ |
Pocket Operatorは、コンパクトでありながら、多彩な機能を楽しむことができるシンセサイザー。センシティブな部品はLCDディスプレイの下に配置することで、ケースなしでも使うことができるユニークなデザインを採用し、ケースにかかるコストを節約することで、高品質な部品を使い、高音質と低消費電力を実現しているという。
「PO-12 rhythm」は16ステップのシーケンサーと16種類のサウンドを搭載したドラム・マシン。「PO-12 sub」は16ステップのシーケンサーと15種類のサウンドおよび1基のドラムマシンを搭載したベース・シンセサイザー、「PO-16 factory」はメロディ/リードに特化したシンセサイザーで、15種類のサウンドおよび1基のドラムマシンを搭載する。なお、POシリーズ同士のシンク、パンチイン・エフェクトも可能。スピーカー内蔵、アラームクロック付き。