都心にいながらにして、四季折々の自然を五感で感じながら湯あみを楽しみたいなら、池袋駅から直通14分の豊島園駅より徒歩1分に立地する「豊島園 庭の湯」(東京都練馬区)を利用してはいかがだろう?
ミネラルたっぷりの湯は保温効果も抜群
1,200坪の清閑な日本庭園を臨む同施設は、季節の草花が咲き誇る都内屈指のリラクゼーションスポット。館内には、温浴ゾーン、サウナゾーンの他、水の特性を利用して身体の各部位のマッサージを行うことで自然治癒力を高め、疲労回復をはかれる「バーデゾーン」もあるので、一日かけてたっぷりと心身のコリをときほぐすことができる。
地下1,445mからくみ上げた天然温泉には、ナトリウムイオン、カルシウムイオン、鉄イオンなど、海と大地のミネラルが凝縮。入浴後には、成分中の塩分が肌の表面を包むように覆い、汗による水分蒸発を防いで体温を逃さないため、保温効果が続いて身体がぽかぽか温まるのがうれしい。
しかも、ミネラル豊富なこの湯は、露天岩風呂、寝浴、露天信楽焼風呂などさまざまなスタイルで堪能可能。加えて、炭酸ガス効果で身体の芯からあたためることができる炭酸泉などの用意もある。
水着着用で楽しめるゾーンも!
バーデゾーンは水着着用で利用できるので、男女一緒に楽しめるのもポイント。水の浮力、抵抗力、静水圧、動水圧、温熱効果を利用すれば、温浴を楽しみながら身体の疲れや毒素を取り除けて一石二鳥だ。
「思う存分温浴を楽しまれた後は、館内お食事処をご利用されるのもオススメです。都会の喧騒から離れて、どうぞゆっくりと日々の疲れを癒やしてくださいね」とスタッフ。身体にやさしい和定食から、季節の食材をふんだんに使った一品メニューまでそろっているので、温浴で不要な毒素を出しきった身体に、上質なエネルギーをたっぷりとチャージするのもいいだろう。
※記事中の情報は2015年6月取材時のもの