LINEは8日、iPhone、Androidスマートフォン向け自撮り専用カメラアプリ「B612」の全世界累計ダウンロード数が5000万件を突破したとアナウンスした。達成日は5月23日。
「B612」は2014年8月に公開された自撮り専用カメラアプリ。アプリ起動後はインカメラが自動で起動、様々なフィルターやエフェクトを利用して自分好みの写真を撮影できる。
同アプリ公開後、約6カ月となる今年2月6日時点で全世界ダウンロードが2000万件を突破。利用者の多かった東アジアに加え、アジア地域ではインドネシア・タイ・マレーシアなど、中南米地域ではメキシコ・コロンビア・エクアドル・アルゼンチンなどの国々でユーザーが伸びたという。サービス開始から約9カ月となる5月23日に全世界での累計ダウンロード数が5000万件に到達した。
現在では、全世界における月間アクティブユーザー数が3000万人に達しており、日常的に使われるアプリとなっている。
今後は、Windows Phoneにも対応予定。引き続き機能追加も行っていくという。