ベロニカ・ロス原作の世界的ベストセラー『ダイバージェント』シリーズ第2弾『ダイバージェントNEO』の日本公開日が10月16日に決定し、予告編映像とポスタービジュアルがこのほど、公開された。
本作は、ベロニカ・ロス原作の世界的ベストセラー『ダイバージェント』の続編で、前作のヒットを受け、製作費が、8,500万ドルから1億2,000万ドルに大幅アップ。映像、キャストともに魅力が増し、2週連続1位を狙う『シンデレラ』を抜き、全米初登場第1位の好スタートをきった。
『トワイライト』シリーズや『ハンガー・ゲーム』シリーズの制作で大きな役割を担ったライオンズゲートグループの共同社長エリック・フェイグ氏は、本作について「心を惹き付けるプロットや豪華なキャスト、そしてたくさんの愛情と、激しいスタントや視覚効果を結び付け、非常に満足できるユニークな映画体験だ」と語る。
本作の舞台は、勇敢、無欲、高潔、平和、博学の5つの共同体で管理される世界。"異端者=ダイバージェント"とみなされ、命を狙われた主人公トリスは、恋人のフォーと共に、宿敵である博学の権力者・ジェニーンの手から逃れようとする。公開された映像では、今は亡きトリスの両親が命を懸けて守ろうとした謎の"箱"を、ジェニーンから奪い返そうとするトリスら。また、「トリスは超異端者(スーパーダイバージェント)よ」とジェニーンが語るシーンが映され、最後は「1人のダイバージェントがすべてを変える」というナレーションで締めくくられる。
前作に続きトリスを演じるシャイリーン・ウッドリーは、『ファミリー・ツリー』で数々の賞を受賞し、『きっと、星のせいじゃない。』の大ヒットで世界的に注目された若手女優。恋人フォーは、『アンダーワールド』最新作の主演が決定している英国イケメン俳優テオ・ジェームズが演じる。敵となるジェニーン役にはオスカー女優のケイト・ウインスレット、さらに『ヘルプ 心がつなぐストーリー』のオスカー女優オクタヴィア・スペンサー、『セッション』のマイルズ・テラー、そしてナオミ・ワッツがキーマンとして登場する。
また、本作の"選ばれし、異端者(ダイバージェント)のみが攻略できるオリジナルキューブ"付きムビチケカードが6月5日より発売となった。
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