昨年9月に最終回を迎えながらも、Vシネマとして復活を果たした『仮面ライダー鎧武』より、外伝第2弾作品となるVシネマ『鎧武外伝 仮面ライダーデューク/仮面ライダーナックル』が、2015年11月にBlu-ray&DVDで発売されることが決定した。
テレビ本編終了後も根強い人気を集めていた『仮面ライダー鎧武』は、今年4月に外伝第1弾の『鎧武外伝 仮面ライダー斬月/バロン』を発売。第2弾は青木玄徳が演じる戦極凌馬/仮面ライダーデュークと、松田岳が演じるザック/仮面ライダーナックルに焦点をあてたスピンオフ作品となる。それぞれを主役に据えた2つの物語が収録され、監督は両作ともに金田治氏、脚本は「デューク編」をニトロプラスの鋼屋ジン氏、「ナックル編」を毛利亘宏氏、音楽を山下康介氏が担当。そのほか、久保田悠来、佃井皆美、波岡一喜、小林豊、百瀬朔といったTVシリーズ本編のキャストの出演も決定している。
第1弾と同じく今回も初回限定の『ロックシード版』が用意され、戦極ドライバーで変身するデューク用の「DX レモンロックシード&デュークフェイスプレート」を同梱。キャストボイスの収録など、ファン必携の商品仕様となっている。『ロックシード版』にはBlu-rayとDVDともに、スペシャルライナーカードのほか、映像特典としてメイキング、PR集、データファイルなどを予定。『ロックシード版』の価格は、DVDが7,000円(税別)、Blu-rayが8,000円(税別)、通常版はDVDが4,500円(税別)、Blu-rayが5,500円(税別)となる。
なお、本作への出演エキストラも募集しており、6月8日夕方に公式サイトにて参加方法が公開されるという。
(C)2015石森プロ・テレビ朝日・ADK・バンダイ・東映ビデオ・東映
(C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映