住信SBIネット銀行はこのたび、新たなドメイン「http://netbk.jp」の利用を開始すると発表した。

このドメインは、URLを短縮して表示するために使用し、主に同社から送るEメールや、Facebookページでの投稿、広告物などで利用するという。

URLをクリック(または入力)すると、通常の同社URLに自動転送されるとしている。

ページが表示されたら、画面のアドレスバーに「https://xxx.netbk.co.jp」(xxxは任意の英数字)で始まるURLが表示されていることを確認して欲しいとしている。

EV SSL証明書の確認

同社は日本ベリサインのEV SSL証明書を採用している。EV SSL証明書とは、対応ブラウザを利用することで、ウェブサイトの運営組織の実在性を明確に特定し、顧客をフィッシング詐欺から保護することができる証明書となるという。

Internet Explore 11での表示例

  1. アドレスバーが緑色になる。

  2. URLの横に、ウェブサイトを運営する組織名(SBI Sumishin Net Bank, Ltd. [JP] )と証明書を発行した認証局名(VeriSign)が交互に表示されるので、ウェブサイトの運営組織と証明書発行認証局が一目で確認できる。

  3. SSL暗号化通信を表す鍵のアイコンが表示される。