お母さん「ティリー」の袋から顔を出した赤ちゃん

東山動植物園では、コアラの赤ちゃんが袋から顔を出し、話題となっている。

コアラの赤ちゃんが、育児のうから顔を出し始めた

コアラの赤ちゃんは、2014年11月27日生まれで、性別は不明。

コアラ来園30周年を記念し、昨年10月にオーストラリアのタロンガ動物園から寄贈されたメスの「ティリー」とオスの「アーチャー」との間に誕生した。同園でのコアラの赤ちゃん誕生は2年ぶりとなる。

このほど、生まれたコアラの赤ちゃんが母親の育児のう(袋)から顔を出し始めた。まだ、わずかな時間しか確認することはできないが、かわいい赤ちゃんの様子を見ることができるという。

育児のう(袋)内にいる赤ちゃん(頭部) ※2月27日撮影