タレントのマツコ・デラックスが6日、都内で行われた、第1回「TSUKEMAクイーン」表彰式に出席した。
「TSUKEMAクイーン」は、6月6日を“つけまの日”に制定したことを記念した表彰。つけまつげを使う魅力的な著名人として、初代「TSUKEMAクイーン」に選ばれたマツコは、「『私はつけまつげしてます!』って堂々と言える女優はいないからね。みんなお断りしたんじゃない?」と毒づきつつも、「ありがたがった方がいいのよね?第2回は、IKKOさんかKABAちゃんになりそうだけど」と笑顔を浮かべていた。
女装を始めてから20年間、つけまつげをしているというマツコは、「日本女性は“カワイイ”に寄り過ぎ。もっとアイラインとかアイシャドウとかガッツリと入れた方がいい」と持論を展開。イベント中は、MCの女性に、「ナチュラルにみせるなんてダメよ~」、「あなたのつけまつげは、誰の心にも響かない」と絡み続け、「もう終わり!?今日は寝てないからハイなのよ」と終始笑いを誘っていた。
イベント終了後、報道陣の取材に応じたマツコは、「今日は、AKB48に行くのが面倒くさいと思ってるジジババばっかりね」と言いながら、ベテランの女性レポーターたちを見つけると、「ババアが揃ってくれてうれしい。団地の集まりみたい」とニンマリ。井戸端会議を繰り広げた後は、片岡愛之助と熊切あさ美の破局騒動に触れ、「幸せになれると思ってるからショックなのよ。妄想を肥大しちゃダメ。諦めると楽よ~」と熊切にアドバイスを送っていた。