お風呂の残り湯、どのようにしてますか? 洗濯や掃除、プランターの水やりなど、用途はいろいろありますが、残り湯を全部きっちりと使い切ることって難しいですよね。ここでは、少しでも家計の節約に役立つよう、最後まですくい取る方法を紹介します!

100円ショップで入手できるシリコンカップ

シリコンカップを活用

準備するものは、シリコンカップ。100円ショップや雑貨屋さんなどで購入できます。片手でしっかり握れる大きさのものを選ぶといいでしょう。

柔らかいので浴槽を傷つけることもありません。大きさは、片手でしっかり握れるものがオススメです

お風呂の残り湯が、洗濯機のお湯取りホースや風呂桶 (おけ) ですくいきれない水位になったら、シリコンカップの出番です。浴槽の壁面や底にシリコンカップを添わせながら、残り湯をすくっていきます。

シリコンカップは柔らかいので、壁面や底に添わせても浴槽に傷はつきません。いろんな形に変えながら、最後まで残り湯をすくい取ることができます。

作業の際は洗面器を用意しておき、すくい取った残り湯を入れるといいでしょう

もちろん、ここでの「最後」は主婦目線での感覚的なイメージなので、水分がなくなるほど完璧に残り湯をなくせるということではありません。でも、やってみるとわかるのですが……残り湯がなくなった浴槽を見た時の達成感はスゴイです。

執筆:みーたん
小学生の息子2人を持つ主婦。関心テーマは、男児の育児と時短家事。飲食店でのアルバイト勤務もこなし、毎日多忙ぎみ。

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