「HOME'S」を運営するネクストは6月1日、「住まいの怖い体験ランキング」を発表した。同調査は5月7日~8日、事前調査にて「家で複数回怖い体験をしたことがある」と答えた全国の20歳~59歳までの男女を対象に、インターネット調査にて実施。有効回答数は480件。
「住まいの怖い体験」、1位は「金縛りなど身体的体験」に
全国の男女4,800人を対象に行った事前調査の結果、4人に1人(27.5%)が家で何らかの怖い経験をしたことがあることがわかった。そこで、「怖い経験をしたことが複数回ある」という480人を対象にその内容を調査した結果、1位は「金縛りなど身体的体験」(45.0%)で、「寝ている時に幽体離脱を経験した」などの回答があった。
2位は「地震・大雨などの自然災害」(32.5%)、「液状化の土地に建つ自宅のため、大雨・台風時に非常に不安で怖いと感じる」「台風が発生して大雨が降って、家が古いので家が大丈夫かどうか心配した」などの声が寄せられた。3位は「ラップ音など聴覚的心霊体験」(25.8%)で、「夜中に何故か目が覚めた時に足音がした」「誰も居ないはずの二階からドタドタ走る音が聞こえた」など。
第4位以下は「害虫被害」(25.2%)、「隣人トラブル」(24.8%)、「幽霊を見たなど視覚的心霊体験」、第7位「泥棒・空き巣」、第8位「扉が勝手に開くなど、ポルターガイスト的体験」と「ストーカー」、第10位「近所に亡くなった方がいたこと」だった。