ナビタイムジャパンは、同社が提供するカーナビアプリ向け機能「超渋滞回避」ルートにおいて、今年のゴールデンウィークに最も渋滞を回避したルートを公開した。
「超渋滞回避」ルートは、同社カーナビアプリのノウハウを活用した機能で、過去のプローブ交通情報を分析し、「実績をもとに、混雑が少なく、より早く目的地に到着するルート」(同社)を提案するというもの。
今回発表したのは、2015年のゴールデンウィークに同機能を利用して検索されたルートで、「最も渋滞を回避し、到着までの時間を短縮できたルート」のランキング。2015年5月2日から5月6日までに、同機能が利用できるiOSおよびAndroid向け「カーナビタイム」、iOS向け「NAVITIMEドライブサポーター」で実際に検索された「超渋滞回避」ルートを「推奨」ルートと比較し、より多くの時間を短縮できるルートをランキング化したものとなる。
結果は、トップが大阪府東大阪市→兵庫県神戸市西区の区間で「約1時間10分」短縮するルート。このほか、大阪府大阪市東淀川区→兵庫県高砂市の区間で「約55分」短縮、茨城県守谷市→茨城県水戸市の区間で「約53分」短縮するルートがランクインした。