レノボ・ジャパンは2日、エントリモデルとなる21.5型のオールインワンデスクトップPC「Lenovo C40」シリーズを発表した。CPUがCeleronのモデルとCore i5の2モデルを用意。6月5日より発売する。価格はオープン。

F0B40094JP

「Lenovo C40」シリーズ

メールやインターネットなどをメインに考えているユーザーに向けた21.5型オールインワンデスクトップPC。CPUにIntel Celeron 2957Uを搭載する。奥行きが50mmと省スペース性に優れ、キーボードもディスプレイ下部に収納できるなど、使用しないときのスペースも節約可能。解像度1,920×1,080ドット(フルHD)の液晶を搭載し、本体背面のカバーはツールレスで開閉でき、機器の拡張もスムーズに行える

オフィスソフトとしてMicrosoft Office Home & Business Premium プラス Office 365 サービスを搭載するほか、ファイル整理やお気に入りの管理などが可能な「Lenovo Assistant」などを利用できる。

主な仕様は、CPUがIntel Celeron 2957U(1.4GHz)、メモリがPC3-12800 DDR3L 4GB(最大8GB)、ストレージが1TB HDD、グラフィックスがIntel HD Graphics(CPU内蔵)、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ。ディスプレイは21.5型ワイド液晶で、解像度は1,920×1,200ドット(フルHD)。OSはWindows 8.1 Update 64bit。

インタフェース類は、有線LAN、IEEE802.11ac/a/b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0、USB 3.0×2、USB 2.0×2、HDMI、720p対応カメラ、メディアカードリーダーなど。本体サイズはW530×D51×H362mm、重量は約5.5kg。

F0B40096JP

CPUにIntel Core i5-4210U(1.70GHz)を搭載する上位モデル。これに伴いグラフィックスがIntel HD Graphics 4400(CPU内蔵)となっている以外は、ほぼ共通の仕様。