台湾ASUSTeK Computerは1日(現地時間)、COMPUTEX TAIPEI 2015に先駆けて、台湾台北市内で、記者発表会を開催。"第6世代Intel Core"プロセッサの搭載をうたうデスクトップPC「G20CB」を展示した。
「G20」はゲーミングブランド「R.O.G.」のコンパクトゲーミングデスクトップPC。筐体の容量は12.5リットルで、家庭ゲーム機にせまるサイズとなっている。今回展示された「G20CB」の説明文には、「6th gen Intel Core」の記載があった。
会場の説明員によると、2015年10月もしくは第3四半期のリリースを予定するという。第6世代Intel Coreプロセッサは、"Skylake"の開発コード名で知られる次世代CPU。2015年後半の投入が予定されており、COMPUTEX TAIPEI 2015ではこのほかにも、Skylake対応製品や搭載製品の展示が見られそうだ。