オリエントスター スタンダードデイト ニューモデル

オリエント時計は6月10日に、機械式時計「オリエントスター スタンダードデイト ニューモデル」を発売する。4モデルを用意し、いずれも税別価格は50,000円。同時に同社のプレステージショップ限定モデルも税別50,000円で発売する。

「オリエントスター」は、1951年に「輝ける星」をイメージに開発された機械式時計。今回の「オリエントスター スタンダードデイト ニューモデル」は、2013年3月から販売している「オリエントスター スタンダードデイト」の文字板デザインを一新したシリーズ(手巻き付きの自動巻)。また、文字板の新色としてアッシュブラウンを追加している。新しい文字板は、外周の放射目と中央部の型打ちの組み合わせで立体感を与え、程よいサイズのローマインデックスを採用した。

ラインナップは、文字板がブラックの「WZ0011AC」、ネイビーの「WZ0021AC」、アッシュブラウンの「WZ0031AC」、アイボリーの「WZ0041AC」。

WZ0011AC

WZ0021AC

WZ0031AC

WZ0041AC

共通の仕様は、ケース素材がステンレススチール、ケースサイズが縦46.5×横39×厚さ10.9mm、風防が無反射コーティングのサファイアガラス、裏面がシースルーバックのクリスタルガラス、バンドがプッシュ三つ折式中留、防水性能が日常生活用強化防水(5気圧)、耐磁性能が耐磁1種、最大巻き上げ時の駆動時間が40時間以上。

オリエントスター スタンダードデイト プレステージショップ限定モデル

オリエントスター スタンダードデイト プレステージショップ限定モデル「WZ0051AC」

また、オリエントスターに注力している取り扱い店舗「オリエントスタープレステージショップ」の限定モデルも6月10日に発売する。

シャープな印象のグレー文字盤にピンクゴールドのインデックスと針を組み合わせ、大人の色気を感じさせるモデルに仕上げたとしている。グレーの文字板、ピンクゴールドのインデックスと針の組み合わせは、オリエントスターシリーズでは初のカラーリングとなる。また、バンドにはカーフ革(ワニ型押し)を採用した。