龍名館は6月1日~9月30日、「抹茶ビアガーデン」を「GREEN TEA RESTAURANT 1899 OCHANOMIZU(グリーンティー レストラン 1899 お茶の水)」にてオープンする。
2014年8月1日に開業した「GREEN TEA RESTAURANT 1899 OCHANOMIZU」は、全9室のスイートルームでもてなす「ホテル龍名館お茶の水本店」に併設する創作和食店。"日本茶を「淹(い)れる」「食べる」"をコンセプトに、飲むお茶と茶を取り入れた料理やスイーツなどを、時間によって異なるスタイルで提供している。
今回、期間限定で同レストランにビアガーデンがオープン。3種の「抹茶ビール」を含む6種のビールの飲み放題(税込3,780円 / 2時間制)と、"茶を食す"をテーマとした料理が楽しめる内容となっている。
抹茶ビールは抹茶を独自ブレンドしたビールで、麦と抹茶の苦さの組み合わせが楽しめるという。今回は抹茶ビールに加え、黒ビールを使用した「抹茶黒ビール」、ノンアルコールビールを使った「ノンアル抹茶ビール」も用意。そのほかにも、通常のビールや黒ビール、ビールと黒ビールのハーフ&ハーフも提供する。
また、期間中は「抹茶ビアガーデンセット」(税込1,500円)もラインアップ。メニューは、抹茶ポテトサラダ、トッピングを抹茶・煎茶・ほうじ茶の3つの茶葉から選べるお茶ポテトフライ、煎茶で煮込んだ豚の角煮の抹茶味噌(みそ)ソースがけ、抹茶マヨネーズで食べる野菜スティック、国産茶豆の5種類。
セットで提供する一部のメニューは、単品でも注文が可能。そのほかにも、煎茶のドレッシングを使用したサラダや抹茶味噌をソースにしたステーキ、茶葉を油に約2カ月間つけた茶油を使った料理など、約60種類のメニューが登場する。
会場には、店内の木目を基調とした48席のほか、屋外テラス席32席を用意。各テーブルには日本版アロマポットの茶香炉を置き、ほうじ茶を焚(た)くことで、香りでも楽しめる空間にしたという。
実施時間は、ディナータイム17時~23時。