さまざまなベルギービールが登場

ベルギービールウィークエンド実行委員会は7月8日~12日、旧広島市民球場跡地(広島県広島市)にて「ベルギービールウィークエンド広島 2015」を開催する。

「ベルギービールウィークエンド」は、ベルギーの首都ブリュッセルにある世界遺産・グランプラス広場で毎年9月第1週の週末に行われているビールの祭典。日本では、今年は東京や大阪など計7都市で開催する予定で、広島での開催は今回が初めてとなる。

今回は、11タイプ50種類のベルギービールが登場。ビールが苦手な人でも楽しめるフルーツ・ビールやホワイト・ビール、ビール通向けのトラピスト・ビールやスペシャル・ビールのほか、初登場の「IPA(インディア・ペールエール)」も楽しめる。

また、過去のイベントで販売されなかったビールを特別にセレクトしたスペシャルブース「BBW Boutique(ビービーダブリュー・ブティック)」も設置。同ブースでは日時によって異なるビールが販売されるため、何が飲めるかは会場に来るまでのお楽しみ、とのこと。

フードメニューとしては、ベルギーの無形文化遺産に登録されたフリッツ(フライドポテト)をはじめとするベルギー伝統料理のほか、ベルギーワッフルやアイスクリームといったデザートも用意する。

会場のステージでは、ヨーロッパを中心に活躍中のベルギーのアーティスト「PJDS」「ROLAND」「THE RHYTHM JUNKS」の3組が来日し、ライブパフォーマンスを披露。そのほかにも、ベルギー人司会者によるトークショー、ゲームなどでイベントを盛り上げる。

開催時間は、平日で14時~22時、土曜日で11時~22時、日曜日で11時~21時(初日は16時~)となる。チケットは、オリジナルグラス1個、飲食用コイン11枚付きで3,100円(税込)、前売り3,000円(税込)。チケットの購入は全国セブン-イレブン各店、全国サークルKサンクス各店、チケットぴあにて。