デジタルカメラで撮りためた、子どもの大切な思い出。パソコンに保存してるはずだけど……あの時の画像はどこだったかな? そんな時に、少しでも早く目的の画像を見つけ出すには、画像をパソコンに保存する際にちょっと工夫しておく必要があります。パソコンに慣れている人にとってはおなじみの作業かもしれませんが、まだ手をつけていなければ試してみてくださいね。
フォルダ名に「日付」や「イベント名」、「行き先」などを入れる
デジタルカメラからパソコンにコピーした状態の画像データは、ファイル名がデジタルカメラ側で自動的に割り振られたものになるので、どれがどの写真だかわかりません……。
ファイルの表示方法を「詳細表示」にすると、撮影した日付はわかりますが、どんな画像かはプレビューしてみないとわかりません。それなら今度は……と、「大アイコン」表示にしてみます(ここではWindowsを例に紹介しています)。
しかし、今度は「いつ撮影したものなのか」がわかりにくくなってしまいました。撮った時はわかっていても、何年か経つと忘れてしまうものです。そこでフォルダ名に日付、イベントごとにフォルダを分けてみました。
フォルダ名は「日付」+「イベント名」もしくは「行った場所」にして、そのフォルダごとに画像を入れます。
子どもが複数いる場合は、「子どもの名前」を入れるとわかりやすくなるかもしれません。また、フォルダ名の先頭に日付を入れることで、写真の順番も崩れず、四季折々の順番に整理されていき、後で画像を探しやすくなります。
この方法は、画像が多くなれば多くなるほど力を発揮しますので、いつも画像がどこにあるかわからなくなってしまう人は試してみてくださいね。
執筆:Yuu
二児の母。楽しいことが大好き。座右の銘は「思い立ったが吉日」。何事もやりたいと思った時が物事を始めるべき時だと思っています。それがいくつであっても、どこであっても「やってやるぞー!」と思いながら、日々なんでも楽しみながら暮らしています。
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