東急ハンズは、2015年秋に改修する帝塚山大学の学生ラウンジ(奈良県奈良市)の新デザインを監修する。
同施設の改修は、同大学の創立50周年記念事業の一環として行われる。「TEZUKAYAMA FOREST CAFE」として新しく生まれ変わるとのこと。同社はこれまでマンションやリゾート施設の空間演出を手掛けてきたが、「『教育の場(学校)』での取り組みは初」としている。
「TEZUKAYAMA FOREST CAFE」のデザインコンセプトは「森」。同社は、同施設を1人でもグループでも居心地の良い"学生の止まり木"と考え、カフェの中央に大木をモチーフにした空間演出を施す。帝塚山大学が目指す「学生が自然に集い、そして自由に学ぶキャンパスづくり」のため、東急ハンズならではの"くつろぎ"の場を提供するとのこと。