まめプラス推進委員会はこのほど、新感覚イタリアン「ソイタリアン(Soy-Itarian)」を提供する東京都内の10店舗を発表した。各店舗では、6月1日からソイタリアンメニューを販売する。
「豆乳クリーム」と「低脂肪豆乳」は、大豆本来の味わいを生かして分離・分画する技術(Ultra Soy Separation製法 / 通称「USS製法」)によって生まれた新豆乳素材。同委員会は、これらの素材を中心とした食材を活用し、「まめをプラス」した生活を推進していくことを目的としている。この趣旨に賛同した企業や団体で構成され、大豆を中心とした「まめ」に関する基礎知識や健康価値、最新ニュースなどの情報を発信する。
ソイタリアンとは、日本の伝統的な食材である「大豆」を取り入れたイタリアンのこと。豆乳クリームや低脂肪豆乳を、前菜・メイン・デザートといった幅広いメニューに展開する。
「イル ギオットーネ 丸の内店」からは、コース(税別7,500円)メニューとして、「タコとじゃがいものジェノベーゼリングイネ」「サーモンのパリパリパート包み焼き たっぷりいくらのせ」が登場。「オーガニック ワインバル HONA(ホナ) 銀座店」では「とろふわ豆腐と淡路・島菜園トマトのカプレーゼ」(税別700円)、「ヘーゼルナッツ香るソイティラミス」(税別600円)を提供する。
また、「code kurkku(コードクルック)」からは「豆乳カルボナーラ」(税別1,250円)と「豆乳レアチーズケーキ」(食事料金+税別463円)、「ピアット スズキ」からは「豆乳のロールケーキ」(税別800円)が登場。
「TI.CAFE(ティーアイカフェ)」「FRICK(フリック)」「ワインダイナー ヴィンゴ(~denimo~)」のほか3店舗でも提供。随時提供店舗は追加する予定とのこと。