ヤーマンは5月27日、足裏の固くなった角質を削り取る電動角質リムーバー「ペディサイクロン」を発表した。削った角質は本体に吸引されるため、部屋を汚すことなく角質ケアが可能だ。同社の公式直販サイトなどで6月上旬に発売する。直販価格は税別5,950円だ。
ペディサイクロンは、固くなった角質に「やすりアタッチメント」を軽く押し当て、不要な角質を削り取る美容器具。1分間に最高30回転するやすりですばやく角質を処理できる。
従来の電動角質リムーバーには、削った角質の粉が飛び散るという問題があった。しかし、ペディサイクロンは本体内部に角質を集じんする機能を搭載。粉の飛び散りを気にせず、部屋のどこでも使えるとしている。一般的な家庭用コンセントに接続して使用するほか、単4形乾電池×3本を用いればコードレスでも使用できる。
やすりアタッチメントは、取り外して水洗いが可能だ。やすりアタッチメントとして、皮ふがかたい部位を処理するための「粗めアタッチメント」と、皮ふが薄い部位や仕上げに使用する「細かめアタッチメント」の2種類が付属。また、別売りで指側面などの細部の処理に使用する「ポイントアタッチメント」も用意される。サイズはW65×D50×H140mm、重さは約160g(いずれも本体のみ)。