ソニーモバイルコミュニケーションズは、5.2インチAndroidスマートフォン「Xperia Z4」と同等のスペックを備える「Xperia Z3+」を6月よりグローバル市場で発売する。
「Xperia Z3+」は、5.2インチサイズのAndroidスマートフォン。OSにはAndroid 5.0、CPUにはQualcomm Snapdragon 810(オクタコア、2.1GHz+1.5GHz)、2,070万画素のメインカメラを搭載し、ハイレゾ再生やLDACに対応するなど、NTTドコモ、KDDI(au)、ソフトバンクから発売予定の「Xperia Z4」と同等のスペックを備えている。ただし、グローバル市場向け端末であるため、ワンセグやおサイフケータイといった機能は搭載していない。
主な仕様は次の通り。サイズ/重量は、幅約71.9mm×高さ約146.3mm×厚さ約6.9mm/約144g。内部メモリは3GB。ストレージは32GB。外部ストレージはmicroSD(128GB)。ディスプレイ解像度は1,920×1,080ピクセル。背面には2,070万画素、前面には510万画素のカメラを内蔵。バッテリー容量は2,930mAh。IPX5/8に準拠した防水、IP6Xに準拠した防塵性能を備える。通信面では、LTE、GSM GPRS、UMTS HSPAをサポート。そのほか、Bluetooth 4.1、NFC、Wi-Fiなどに対応。カラーバリエーションは、White、Black、Copper、Aaqua Greenの4色。
(記事提供: AndroWire編集部)