理由はともかく、朝食に焼きたてのスコーンが食べたい……そして、節約を兼ねて自分で作りたい……でも、バターで手がベタベタになったり粉が飛び散ったりするのはイヤ! ここでは、そんな時に便利なポリ袋とクッキングシートを使ったスコーンの自作方法を紹介しましょう。
作り方
さっそく作り方を紹介します。焼き上がりまでは30分ほど。おいしいスコーンができあがりますので試してみてくださいね。
用意する材料は以下の通りです。
・ホットケーキミックス (200g入り) 1袋
・バター (またはマーガリン) 50gを細かく切る
・牛乳 50cc
バターではなく、マーガリンでもおいしいスコーンを作ることができますが、バターの方が風味が良いので、筆者はバターをオススメします。
まず、オーブンを170℃に設定して温めておきます。
ポリ袋にホットケーキミックスと、刻んだバターを入れます (マーガリンの場合はそのまま入れてOK) 。袋の口は、粉が飛び散らないようにしっかりと押さえます。
続いて、袋の上から指先でバターをつぶします。大きいかたまりがなくなったら、両方の手のひら全体でもむようにして混ぜます。バターの存在感がなくなり、サラサラになったらOKです。
牛乳を回しながらポリ袋に注ぎ、少し空気を入れて口を閉じて軽く振ります。
まとまってきたら袋の上から全体をもみ、生地を均一に混ぜ四角く整形します。
天板にクッキングシートを敷き、袋から出した生地をのせ (厚みは3cm程度にします) 、スケッパー (カード) やナイフで三角形に切り分けます。
あらかじめ温めておいたオーブンの中段に入れ、170~180℃で20分ほど、焼き色が付くまで焼いたらできあがりです!
焼きたてにホイップクリームやジャムをたっぷり添えてどうぞ……冷めてしまったらオーブントースターなどで温めるとおいしさが復活します。
サクッ! フワッ!としていてとってもおいしいです! 「次は倍の量で作ろうかな……」と思うかもしれませんね。
なお、牛乳を入れて混ぜる前の段階で、チョコレートやドライフルーツを入れるのもオススメです!
執筆:YUM
中学3年生の息子に身長を追い抜かれてから、上から目線に悔しい反面、成長を目の当たりにしてうれしい日々を過ごしています。趣味はDIY、クラフト全般……と、手を動かすことが大好き! 現在自宅をセルフリフォームするべく画策中です。
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