第一ホテル東京(東京都港区)は6月1日~8月31日、第一ホテル創業77周年を記念したディナーコース「77thプレリュード」(サービス料・税込1万7,700円)を2階フレンチ「アンシャンテ」にて販売する。
同ホテルは1938年に「新橋第一ホテル」として創業。1993年には「第一ホテル東京」として生まれ変わり、現在に至っている。
創業77周年を記念した同コースでは、創業当時から受け継がれてきた伝統のローストビーフをメインに、同ホテル歴代の料理をコース仕立てで提供する。
歴代のシェフが守り続けた伝統の味「国産牛のローストビーフ レフォール添え」は、ワゴンサービスで提供する。ローストビーフはおかわりもできるとのこと。
新橋第一ホテルのメニューからは、「エスカルゴつぼ焼き クラレット風」「伊勢海老と海胆(うに)のチーズ焼き」を用意。「アンシャンテ」初代フランス人シェフ・ムッシュ ポールブランドランのメニューからは、「虹鱒(にじます)とレモン グリーンペッパーのゼリー寄せ ユール仕立て」「シャブリのグラニテ」「パッションフルーツとピスターシュのエキゾチックなデザート 茘枝(れいし)のリキュール風味」が登場する。
そのほか、「アンシャンテ」開業時のメニュー「フォアグラのポワレ 蕪(かぶ)のコンフィと鴨(かも)のコンフィをあわせたサラダ仕立ての果樹園風」、グランシェフ グルメの会のメニュー「はまぐりのコンソメゼリー ヴィッシー風」がラインアップ。なお同コースには、コーヒー、小菓子も付く。
提供時間は、ディナー17~21時(ラストオーダー)。