Apple Watchをゲットし、いろいろ試しているものの「こんなときどうするんだっけ?」ということも多いはず。ここでは、そんな疑問を解決していきたい。今回は4ケタ以外のパスコードを設定する方法について。

長いパスコードを設定するには?

「簡単なパスコード」をオフに

Apple Watchでは、iPhone同様に第三者がデバイスを閲覧できないようにする「パスコード」を設定することができる。デフォルトの状態では4ケタの設定になっているが、最大10ケタのパスコードを利用することも可能だ。

まず、iPhoneのApple Watchアプリから「パスコード」を選択。すでに、パスコードを設定している場合は一旦ロックを解除する必要がある。

Apple Watchアプリから「パスコード」をタップ

このとき、Apple Watchをロックしている場合は解除する必要がある

「パスコード」の画面に遷移したら、「簡単なパスコード」がオンになっているはずなので、それをオフにしよう。すると、Apple Watch上で「現在のパスコードを入力」と表示される。

「簡単なパスコード」をオフにしようとすると現在のパスコードの入力を求められる

1ケタから10ケタまでのパスコードを設定可能

現在使用しているパスコードを入力したら、新規パスコードの入力画面に移る。このとき、最大10ケタまでのパスコードが入力できる。ただし、長いパスコードを設定する場合は、忘れないように管理しておこう。

新規パスコードの入力画面に

最大10ケタまでのパスコードを設定できる

また、「簡単なパスコード」をオフにすると、3ケタ以下のパスコードを設定することも可能となる。1ケタのパスコードを設定することもできる。

逆に1ケタのパスコードも設定可能