ビー・エム・ダブリューはこのほど、スポーツ・アクティビティ・ツアラー「2シリーズ アクティブ ツアラー」のラインアップに、新世代4気筒クリーンディーゼルエンジンを搭載した「218d アクティブ ツアラー」を追加して発売した。
同モデルでは、「BMW EfficientDynamics」の理念を追求したBMWグループの新世代エンジンファミリーに属する、2リットル直列4気筒のクリーンディーゼルエンジンを初搭載。最新のコモンレール・ダイレクトインジェクションシステムと可変ジオメトリーターボチャージャーを組み合わせ、最高出力150PSを発揮する。
8速オートマチック・トランスミッションやエンジン・オート・スタート/ストップ機能などの環境対応技術も数多く採用し、JC08モード燃費は輸入車トップクラスの22.2km/リットルを実現した。エコカー減税対象車の認定を受け、自動車取得税・重量税が免税(100%減税)となり、翌年度の自動車税も75%減税となる。
「218d アクティブ ツアラー」の価格は353万~389万円(税込)。同等のガソリン・エンジンを搭載した「218i アクティブ ツアラー」より21万円アップした価格にとどめている。