アスクは21日、Fractal Design製の電源ユニットとして、80PLUS GOLD認証を取得した電源ユニット「EDISON M」シリーズを発表した。450W / 550W / 650W / 750Wの4モデルを用意。5月22日より発売する。店頭予想価格(税別)は、450Wが17,000円前後、550Wが19,000円前後、650Wが20,000円前後、750Wが23,000円前後。
Edison M 450W
「Edison M 450W」は、80PLUS GOLD認証を取得している定格出力450Wの電源ユニット。ケーブルを着脱できるプラグイン式を採用し、ケーブルも配線しやすいフラットタイプを使用。ケーブルをすっきりまとめてエアフローを確保しやすい。ATX 12VケーブルはPCケース下部の搭載にも適した700mmの長尺ケーブルになっている。
最新規格であるATX 2.4とEPS 2.92をサポートし、冷却用にFDBベアリング仕様の120mmファンを搭載。電解コンデンサは日本製のものを使用している。保護回路は、過電圧 / 低電圧 / 過負荷 / 過電流 / 短絡などに対応。
主な仕様は、各DC出力が+3.3Vが20A、+5Vが20A、+12Vが37A、-12Vが0.3A、+5Vsbが2.5A。コネクタ数は、メイン20+4ピン電源コネクタ×1、4+4ピン電源コネクタ×1、6+2ピンPCI-E電源コネクタ×2、SATA電源コネクタ×6、ペリフェラルコネクタ×5、FDDコネクタ×1。本体サイズはW150×D160×H86mm。
Edison M 550W
「Edison M 550W」は、定格出力550Wの電源ユニット。機能は「Edison M 450W」とほぼ共通。
主な仕様は、各DC出力が+3.3Vが20A、+5Vが20A、+12Vが45A、-12Vが0.3A、+5Vsbが2.5A。コネクタ数は、メイン20+4ピン電源コネクタ×1、4+4ピン電源コネクタ×1、6+2ピンPCI-E電源コネクタ×4、SATA電源コネクタ×6、ペリフェラルコネクタ×5、FDDコネクタ×1。
Edison M 650W
「Edison M 650W」は、定格出力650Wの電源ユニット。機能は「Edison M 450W」とほぼ共通。
主な仕様は、各DC出力が+3.3Vが20A、+5Vが20A、+12Vが54A、-12Vが0.3A、+5Vsbが2.5A。コネクタ数は、メイン20+4ピン電源コネクタ×1、4+4ピン電源コネクタ×1、6+2ピンPCI-E電源コネクタ×6、SATA電源コネクタ×8、ペリフェラルコネクタ×5、FDDコネクタ×1。
Edison M 750W
「Edison M 750W」は、定格出力750Wの電源ユニット。機能は「Edison M 450W」とほぼ共通。
主な仕様は、各DC出力が+3.3Vが20A、+5Vが20A、+12Vが62A、-12Vが0.3A、+5Vsbが2.5A。コネクタ数は、メイン20+4ピン電源コネクタ×1、4+4ピン電源コネクタ×1、6+2ピンPCI-E電源コネクタ×6、SATA電源コネクタ×10、ペリフェラルコネクタ×5、FDDコネクタ×1。