コカ・コーラシステムは6月1日、ゼロ系炭酸飲料ブランド「コカ・コーラ ゼロ」をリニューアル発売する。

「コカ・コーラ ゼロ」(左から、350ml缶・各税別115円、500mlペットボトル・税別140円、1.5Lペットボトル・税別320円)

同ブランドは2007年に国内に初登場し、累計本数80億本(同社調べ)を突破した大人向け炭酸飲料。カロリーゼロに加え、保存料ゼロ、合成香料ゼロで展開してきた。今回のリニューアルでは、より強い炭酸感と豊かな味わいを実現したという。

350ml缶、500mlペットボトル、1.5Lペットボトルの製品パッケージでは、期間限定で、同商品を発売前に飲んだ消費者の感想を"驚きの声"として掲載する。その他の製品パッケージには、「コーク史上最高のゼロへ。」という同ブランドの進化を訴求するコピーを展開。メーカー希望小売価格(税別)は77円~340円。

また、同社は「コカ・コーラ」「コカ・コーラ ゼロ」のどちらかが入ったカップを飲み、中味を答えるイベント「コカ・コーラ ゼロTRY! #利きコーク」も実施する。同キャンペーンは、Jリーグやプロ野球、鈴鹿8時間耐久ロードレースの各会場にて一般来場者を対象に行う。

そのほかにも、全国8カ所で「利きコーク」をクイズ番組形式にした体験イベントを予定。6月~7月の期間には、全国20カ所以上の会場で、同キャンペーン限定のサンプリング缶の配布も行う。